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025【WAIS-Ⅳ】仕事とWAIS-Ⅳ(ウェイス4)検査


社会人になると
悩みの多くが
仕事絡みに
なるのではないでしょうか。



好きだと思っていた仕事でも
実際に、その仕事に就いてみたら
全然違かった、、、

というお話はよく聞きます。



その仕事が好き嫌い
という前に
自身もしくはその人の
能力的に

「無理」もしくは「難しい」
という仕事はあるのです。



では、その能力は
どうやって見極めるのでしょうか。



能力を見極めるというか
判断するのにベストな
検査があります。



それが、WAIS-Ⅳ(ウェイス4)検査です。

ちなみに、子ども用が
WISC-Ⅳ(ウィスク4)という検査です。

 

 

 

《WISC-Ⅴ検査の低い指標の伸ばし方はこちらから》

 




【WAIS-Ⅳ(ウェイス4)検査とは何?】



では、WAIS-Ⅳ(ウェイス4)という検査は
一体どういった検査なのでしょうか。



WAIS-Ⅳ(ウェイス4)検査とは
ウェクスラー式の知能検査です。



知能検査と聞くと
「なんだか怖いな。。。」
と感じる人も
きっといるでしょう!



しかし、怖がる必要は
全くないのです。



むしろ、自分の特性を
しっかりと理解することが出来れば

今までなら
発生していた失敗やミスを
避けることが
可能になるのです。




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【具体的なお仕事とWAIS-Ⅳ(ウェイス4)検査の関係】

例えば、
「会議の議事録をまとめることが苦手」
な人がいたとします。



その人は、WAIS-Ⅳ(ウェイス4)検査において
・WMI(ワーキングメモリ指標)
・PRI(知覚推理指標)
が低い可能性があります。



これは、その人の努力が足りないとか
そういったことではないのです。



誰もが、プロのスポーツ選手になれないように
もって生まれた、その人の特性なのです。



仮に
・WMI(ワーキングメモリ指標)
・PRI(知覚推理指標)
が低かったよしても

・VCI(言語理解指標)
・PSI(処理速度指標)
が高ければ、問題はないはずです。



人間、そんなに何もかもできる
完璧な人はいないからです。

 

 

 

《発達障害児の支援方法について学びたい方はこちらから》

 




別の例を挙げましょう。

例えば、
何度確認しても
作成した書類に誤字脱字が出てしまう
という人がいたとします。



この人、WAIS-Ⅳ(ウェイス4)検査において
・VCI(言語理解指標)
・PRI(知覚推理指標)
が低い可能性があります。


このように、お仕事においての
苦手なところは

WAIS-Ⅳ(ウェイス4)で
能力的なところで
原因を認識することが
可能なのです。

 

 

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【WAIS-Ⅳ(ウェイス4)検査で自分の苦手なことが分かった後は???】



では、WAIS-Ⅳ(ウェイス4)検査で
自分の苦手なことが
分かった後、

いったい何をすれば
良いのでしょうか。



考えることは、2点になります。



・苦手な業務から避けられないのであれば、何を使ってクリアするか
・苦手な業務は避け、得意な業務で勝負する


例えば、
「営業が苦手な人」
がいたとします。



もし営業という業務から
逃れることが難しいのであれば

営業をしなくても
物が売れる仕組みを考えるのです。




実際にどういった手法で
営業しないで物を売るかは

どこか別のところで
じっくりとご説明しましょう。




また、ご自身の特性を判断したい人は
是非、出張WAIS-Ⅳ(ウェイス4)検査の
ページをご覧ください。


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