学校の先生から
WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査を勧められました、
なぜ、WISC4(ウィスク4)検査を
とるのでしょうか。
また、WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査をとると
何が分かるのでしょうか。
この記事でご説明しましょう。
【WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査とは】
WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査とは
ウェクスラー式の知能検査です。
WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査で
現在の子どもの知能が分かるのです。
WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査における
FSIQというものが
その子のIQになります。
そして、そのFSIQというトータルのIQは
・VCI(言語理解指標)
・PRI(知覚推理指標)
・WMI(ワーキングメモリ指標)
・PSI(処理速度指標)
の4つの指標得点というものに分かれるのです。
さらに細かい検査の項目もありますが、
まずは、FSIQと4つの指標得点で
その子どもを総合的に判断します。
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【子どもの勉強がなかなか定着しない場合】
子どもの勉強が
・なかなかできるようにならない
・なかなか定着しない
・覚えたことをすぐに忘れてしまう
・教えてもなかなか理解できない
ということは、結構あるのではないでしょうか。
WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査で
上記のような疑問、
なぜ、子どもの勉強がなかなか定着しないのかが
分かるのしょう。。
また、
・なぜ、忘れ物ばかりしてしまうのか
・なぜ、口頭の指示が入らないのか
・なぜ、人の気持ちをくめないのか
・なぜ、自分が困ると分かっているのに動かないのか
ということもWISC-Ⅳ(ウィスク4)検査で分かるのです。
その他にもWISC-Ⅳ(ウィスク4)検査から
分かることはたくさんあります。
何か気になることがあれば
お気軽にお問い合わせください。
【WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査をとった後にすること】
WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査で
子どもの能力が分かったら
次にやるべきことは
2つです。
それは、
・子どもが苦手とする能力のトレーニング
・苦手なことが少しでも改善するための環境調整
です。
能力の上げるためのトレーニングについては
また、別の記事で書きましょう!
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発達障害ラボ
車 重徳