仮に発達障がいを抱えていたとしても
放課後等デイサービスや
児童発達支援という
サービスを使うことによって
現在、その子が課題としていることを
クリア出来るように
なるかもしれません。
以前、記事にも書いたように
放課後等デイサービスでは、
障害者手帳、すなわち療育手帳がなくても
受給者証があれば利用です。
各市区町村にたくさんある
放課後等デイサービス、
実際、どのように選べばよいのでしょうか
【WISC4(ウィスク4)の検査結果を元にカウンセリングして欲しい方はこちらへ】
【放課後等デイサービスの送迎サービス】
放課後等デイサービスには
送迎サービスを実施している事業所と
実施していない事業所があります。
まずは、子どもが
その放課後等デイサービスに1人で通えるかどうかを
ご確認ください。
1人で通えないのであれば、
送迎サービスを利用することになります。
その送迎サービスですが、
・平日:学校→放課後等デイサービス→自宅の最寄り
・休日:自宅→放課後等デイサービス→自宅の最寄り
となります。
なお、送迎サービスを利用した場合、
利用しない日に比べて
1日あたり108円費用が加算されることを
覚えておきましょう。
【WISC4(ウィスク4)検査の読み取りについて】
WISC4(ウィスク4)検査の結果をお持ちの方、
放課後等デイサービスの児童発達支援管理責任者や
管理者は、
WISC4の検査結果をちゃんとみることができますか。
WISC4の検査結果のフィードバックを受けた上で
適切なアセスメントを立ててもらっていますか。
WISC4検査は、現状のその子を
もっともよく表している検査になります。
WISC4検査をとっているのであれば、
その結果をふんだんに利用できる
放課後等デイサービスを選びましょう。
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発達心理サポートセンター
心理士/カウンセラー 車重徳