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078【WISC-Ⅳ】WISC-Ⅳ検査におけるグレーゾーンってどれくらい?

 

皆さん、こんにちは。

 

 

発達障害ラボの

車重徳です。

 

 

こんな質問をいただきました。  

 

 

WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査の

グレーゾーンってどれくらい?

 

 

今回は、この質問について

お応えいたします。

 

 

 

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いきなり結論です。

 

 

WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査における

グレーゾーンですが、

医学的な定義はありません。

 

 

 

例えば、微熱って

熱が何度なのでしょうか。

 

 

熱が37℃って、微熱ですか?

それとも37.5℃が微熱でしょうか?

 

 

WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査における

グレーゾーンとは

 

一般的にFSIQ(全検査IQ)70~80

もしくは75~85

 

なのです。

 

 

なぜ、グレーゾーンが2つあるのかというと

アメリカの国家財政によって

グレーゾーンが動いたからなのです。

 

 

簡単にいうと

 

アメリカの財政が裕福

▶福祉にたくさんお金を回せる

▶障害者がたくさんいてもサポートできる

グレーゾーンの基準を上げ、障害者を増やす

 

という感じです。

 

 

 

それが、アメリカの国家財政が厳しくなると

▶福祉にたくさんお金を回せない

▶サポートすべき障害者を減らしたい

グレーゾーンの基準を下げ、障害者を減らす

ということになったのです。

 

 

 

国家財政によって

障害者なのか、そうでないのかが変わるって

まぁ、変な話なのですが、

 

事実なのです。

 

 

 

アメリカのオバマ大統領が

最後のを髪の毛が真っ白になっていましたよね。

 

 

国家財政、けっこう厳しかったみたいです。

 

 

 

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さて、どちらにしても

WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査における

FSIQ(全検査IQ)が60台だと

 

色々な面で厳しそうです。

 

 

そうなると少しでも早めに

トレーニングをしておきたいですよね。

 

 

 

そもそも、その子の苦手なところは

トレーニングによって

改善できる可能性があるのです。

 

 

 

そのトレーニングの仕方は

各研修をお伝えしています。

 

 

ご興味がある方は

是非、受講なさってくださいね。

 

 

では。。。

 

 

 

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★★

発達障害ラボ

車 重徳