091【WISC-Ⅴ】WISC5(ウィスク5)検査の発売日が確定!?

 

皆さん、こんにちは。

 

 

発達障害ラボの車重徳です。

 

 

 

WISC-Ⅴ(ウィスク5)検査

発売日

ようやく確定したみたいです。

 

 

しかし、WISC-Ⅴ(ウィスク5)検査の

販売会社のHPでは

まだ、確認はできていないのです。

 

 

※2021年1月18日現在

 

 

したがって、確定したみたい、

と記載させていただきました。

 

 

 

さて、待ちに待った

WISC-Ⅴ(ウィスク5)検査の発売日は

2022年2月10日(木)

ということです。

 

 

 

 《WISC-Ⅴ検査の低い指標の伸ばし方はコチラから》

 

 

 

 

WISC-Ⅳ検査には

4つの指標得点がありました。

 

 

・VCI(言語理解指標)

・PRI(知覚推理指標)

・WMI(ワーキングメモリ指標)

・PSI(処理速度指標)

 

 

 

その4つの指標得点は

WISC-Ⅴ(ウィスク5)検査では

指標得点は

5つになるようです。

 

 

 

その5つとは

・VCI(言語理解指標)

・VSI(視空間指標)

・FRI(流動性推理指標)

・WMI(ワーキングメモリ指標)

・PSI(処理速度指標)

です。

 

 

 

文字を赤くしましたが、

WISC-Ⅳ検査にあった

PRI(知覚推理指標)が

 

WISC-Ⅴではなくなり

・VSI(視空間指標)

・FRI(流動性推理指標)

に変更になったようです。

 

 

 

変更というよりも

元々あったPRI(知覚推理指標)が

2つに分かれたという方が

正しいかもしれません。

 

 

 

《発達障害児の対応方法を学びたい方はコチラから》

 

 

 

WISC-Ⅴ(ウィスク5)検査を

詳しく読み取るためには

補助指標もかかせません。

 

 

その補助指標は

このWISC-Ⅴ(ウィスク5)検査では

5つ設定されています。

 

 

 

その5つの指標とは

・QRI(量的推理指標)

・AWMI(聴覚ワーキングメモリ指標)

・NVI(非言語性能力指標)

・GAI(一般知的能力指標)

・CPI(認知熟達度指標)

となります。

 

 

 

GAIとCPIは

WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査でも

すでに使われている指標です。

 

 

 

しかし、その指標までを

しっかりと使いこなしている

臨床心理士さん、公認心理師さんは

あまりいないようです。

 

 

 

さて、今回、新しく生まれた

・VSI(視空間指標)

・FRI(流動性推理指標)

 

 

 

そして、補助指標として

新しく生まれた

・QRI(量的推理指標)

・AWMI(聴覚ワーキングメモリ指標)

・NVI(非言語性能力指標)

 

 

 

これらの指標で

子どものどんな特性が

分かってくるのでしょうか。

 

 

 

全ては、

2月10日(木)の発売日以降に

判明します。

 

お愉しみに。。。

 

 

 

《WISC-Ⅴ検査のとり方を学びたい方はコチラから》 

 

 

 

★★

発達障害ラボ

車 重徳