111【WISC-Ⅴ】WISC-Ⅳ検査にあって、WISC-Ⅴ(ウィスク5)検査にない検査って何?

 

皆さん、こんにちは。

 

 

発達障害ラボの車重徳です。

 

 

さて、WISC-Ⅴ(ウィスク5)検査が発売されて

早くも2ヶ月が経ちました。

 

 

 

まだ、WISC-Ⅴ検査を積極的に

活用している学校や機関は少ないようです。

 

 

 

今回は、WISC-Ⅳ検査にはあるけれど

WISC-Ⅴ(ウィスク5)検査にはない

下位検査についてご説明しましょう。

 

 

  

 《WISC-Ⅴ検査の低い指標の伸ばし方はコチラから》

 

 

 

さて、さっそく本題です。

 

 

WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査の

下位検査の数は15になります。

 

 

具体的には

①類似

②単語

③理解

④知識

⑤語の推理

⑥積木模様

⑦絵の概念

⑧行列推理

⑨絵の完成

⑩数唱

⑪語音整列

⑫算数

⑬符号

⑭記号探し

⑮絵の抹消

です。

 

 

 

この中で

⑤語の推理

⑨絵の完成

という2つの下位検査は

WISC-Ⅴ(ウィスク5)では実施されないことになっています。

 

 

  

《発達障害児の対応方法を学びたい方はコチラから》

 

 

 

では逆に、

WISC-Ⅴ(ウィスク5)検査で

新しく加わった検査には

どんなものがあるのでしょうか。

 

 

早速、結論です。

 

 

 

WISC-Ⅴ(ウィスク5)検査で

新しく増えた検査は3つになります。

 

 

 

その3つの検査は、

・パズル

・バランス

・絵のスパン

です。

 

 

 

そのためWISC-Ⅳ検査においては

下位検査の数は15なのですが、

 

WISC-Ⅴ(ウィスク5)検査では

下位検査の数は16となり

1つだけ増えているのです。

 

 

 

では、その新しく増えた検査は

いったい、どのような検査なのでしょうか。

 

 

 

詳しくは、次回以降にご説明いたしましょう。

 

 

 

では。。。

 

 

 

《WISC-Ⅴ検査のとり方を学びたい方はコチラから》 

 

 

 

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発達障害ラボ

車 重徳