114【WISC-Ⅳ】WISC-Ⅳ検査(ウィスク4)のとり方とは

 

皆さん、こんにちは。

 

 

発達障害ラボの車重徳です。

 

 

 

こんな質問をいただきました。

 

 

WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査

自分でとれるようになりたいけど

どうやってWISC-Ⅳ検査をするの?

 

 

 

今回は、この質問について

回答いたします。

 

 

 

  《WISC-Ⅴ検査の低い指標の伸ばし方はコチラから》

 

 

さて、早速、回答です。

 

 

 

WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査の

実施の順番は

 

 

1)インテイク面接

2)基本検査

3)補助検査

 

 

という順番になります。

 

 

 

インテイク面接は

マニュアルには「雑談」と

書いてあったりします。

 

 

 

しかし、マニュアルを否定するわけではないのですが、

雑談ではダメだと思います。

 

 

 

WISC-Ⅳ検査に関しての

インテイク面接とは

 

WISC-Ⅳ検査に前向き

取り組んでもらうためのお話

をすることになります。

 

 

 

例えば、

昨日の夕食のお話や

天気のお話をして

 

WISC-Ⅳ検査に前向きに取り組もうと

思いますか?

 

 

 

《発達障害児の対応方法を学びたい方はコチラから》

 

 

 

WISC-Ⅳ検査の実施にあたってですが、

下位検査には順番があります。

 

 

その順番は、変更してはいけないのです。

 

 

 

そのため、発達障害ラボでは

WISC-Ⅳ検査 とり方研修の際、

検査の順番を覚えるということを

推奨しています。

 

 

 

検査の際の下位検査の順番ですが、

ここでは書くことができません。

 

 

 

資格保持者にのみ

WISC-Ⅳ検査 とり方研修を実施しています。

 

 

 

ご興味があれば、是非、受講なさってみてくださいね。

 

 

 

《WISC-Ⅴ検査について学びたい方はコチラから》

 

WISC-Ⅳ検査の下位検査は

全部で10あります。

 

 

 

その10の下位検査は

基本検査といいます。

 

 

 

基本検査10が終わり、

子どもの体力集中力にまだ余裕があれば

補助検査を実施します。

 

 

 

補助検査は全部を実施する

必要はありません。

 

 

 

必要な検査だけを

実施します。

 

 

 

10の基本検査を実施すれば

その子のIQすなわちFSIQは分かります。

 

 

 

10の基本検査が終わったのち、

補助検査を実施することが難しいようであれば

 

基本検査のみでも良いでしょう。

 

 

 

しかし、子どもの情報を

より多く得るのであれば

補助検査は実施しておいた方が良いでしょう。

 

 

 

子どものどんな能力を調べるために

どんな下位検査を実施するかは

 

また、別の機会に書きましょう。

 

 

 

では。。。

 

 

 

《WISC-Ⅴ検査のとり方を学びたい方はコチラから》

 

 

 

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発達障害ラボ

車 重徳