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244【療育】放課後等デイサービスの5領域とは

 

皆さん、こんにちは。

 

発達障害ラボの車重徳です。

 

 

 

現在、「障害児通所支援に関する検討会」にて

放課後等デイサービスや児童発達支援

などの障害児通所支援事業は、

 

今後、下記の5療育を網羅した支援を

行わなければならないとされています。

 

 

 

 

具体的な5療育とは…

 

①健康・生活

 

②運動・感覚

 

③認知・行動

 

④言語・コミュニケーション

 

⑤人間関係・社会性

 

のことを指します。

 

 

 

具体的なことは

まだ発表されていませんが

おそらく上記の5つの視点で

 

・放課後等デイサービス

・児童発達支援

 

は療育をおこなう必要が出てくるでしょう。

 

 

では、各々、どのような療育をすれば良いのか

具体的にみていきましょう。

 

 

 

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①健康・生活

 

発達障害を書ける子どもの

一人ひとりが健康的な生活を送るために

必要な手法や生活様式を身に付ける必要があるでしょう。

 

 

 

最重度の子どもは難しいのですが、

食べ過ぎや太りすぎについてや

 

手洗い・うがいの生活習慣などについて

放課後等デイサービスで児童発達支援で

トレーニングをすることが肝要です。

 

 

 

 

 

②運動・感覚

 

発達障害を抱える子どもは

満腹中枢が壊れている子もいるはずです。

 

 

 

結果として、食べ過ぎて太ってしまう子も

いることでしょう。

 

 

どんな人間にも

適度な運動は必要です。

 

 

 

 

そして、その運動によって

子どもの感覚が養われていくのです。

 

 

 

感覚統合療法においても

まずは、体全体を使う粗大動作から行います。

 

 

その後に細かい作業である

微細動作をおこなうのです。

 

 

 

 

 

 

③認知・行動

 

学校生活は、いずれくる社会的な生活において

認知能力のアップは

絶対に欠かせません。

 

 

 

例えば、視覚についてですが、

 

人は視界に入っている物が

視えているわけではないのです。

 

 

 

視界に入っていても

それをそれと認めない限り

視えていることにはならないのです。

 

 

 

 

視覚認知能力が低いと

危険に直面してしまうことがあります。

 

 

 

そうならないように

視覚認知能力を上げておく必要があるでしょう。

 

 

 

 

 

 

④言語・コミュニケーション

 

コミュニケーションはやはり

言語に頼る割合が多いでしょう。

 

 

 

そのためには、言語の全般的な能力を高め

円滑なコミュニケーションをおこなえるようにするまで

トレーニングをする必要があるでしょう。

 

 

 

 

 

⑤人間関係・社会性

 

どんな人も一人では生きていません。

 

 

 

特に発達に課題がある子どもは

多くの人のサポートが必要となる場合があるでしょう。

 

 

 

しかし、上手に人間関係を築くことはできな子は

孤立してしまいます。

 

 

自分一人で何もかもできれば良いのですが、

なかなかできない。。。

 

 

しかも、誰も手を貸してくれない、

という八方ふさがりになりがちです。

 

 

 

そうならないように

人間関係作りは大事なのです。

 

 

 

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このようにこれからの

 

・放課後等デイサービス

・児童発達支援

 

では、5領域の全てを含めた

療育が必須になる可能性が高いです。

 

 

 

そうなる前に少しでも準備をしておきましょう。

 

 

 

また、発達障害ラボでは

放課後等デイサービスや児童発達支援のスタッフの

事業研修やコンサルもやっています。

 

 

 

気軽にご相談ください。

 

 

 

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発達障害ラボ

車 重徳