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305【人間関係】#179 自信を持つためにはどうしたら良いのでしょうか。

皆さん、こんにちは。

 

発達障害ラボ室長の車重徳です。

 

さて、こんな質問を頂きました。

自信を持つためには、どうしたら良いのでしょうか

 

というものです。       

 

 

 

 

ご本人様なのか、子供なのかが分からないんですけれど、そもそも自分の武器ってなんだと思いますか?っていうとこなんです。
自信を持つためには、人はやっぱり、比べないとダメだったりするんです。

人と比べて何かが優れているからっていうので、やっぱり自信って生まれやすいんです。 だから、まずはちょっとでもいいから自分これ得意だなっていうものをやっぱり用意するべきではないのかなと僕は思います。
そこに対して上を見たらキリがないんです。

 

野球ちょっと上手です。

でも、プロ野球選手やメジャーリーガーとか、その中でもさらに伝説的な選手とか、そんなん見ちゃったら、上みたらきりがないんです。

だから、 ちょっと変な言い方すると、自分より下を見つけるんです。

または、周りの人と比べるんです。

遠い存在と比べすぎると、自分がちっぽけすぎて嫌になっちゃうっていうのは絶対あるんです。

だから、

口に出してどうこうはダメですよ。

 

 

 

 

だけれど、 自分よりその下の人を見つけて、その人より何々ができているっていうのを、心の中だけでいいので、言うとか、感じるっていうところかなとは思います。

これだけでは負けないとか、これは得意だなっていうものを育てていく。

それが得意だったら、他苦手でもいいよねって思ってくるんです。

だから、例えば僕とか、めちゃめちゃ片付け下手なんです。


部屋も汚いし、もう僕の部屋を見たらここに住んでんの?ってビビるかもしれないぐらい書類とか本とかほぼかなりあるので、とっちらかってるんです。

あとゲーム。

ゲームといってもテレビゲームじゃないです。

SSTで使うようなゲームです。

まはっていうゲームとか、theゲームとか、チューブストーリーとか、言葉の魔術師とか色々あります。

かたとかプロックスとか。

ボードゲームいっぱいあるんですよ。

なので、片付かないです。

 

でも多分人より喋ること、多分そんな、プロのお笑い芸人とか喋るプロよりは喋るのが上手だとは思わないです。

でも、一般的な多分心理士さんよりは上手かなと思います。

僕多分、WISC誰よりも上手だと思います。

 

誰よりも取ってると思います。

だって、1日に6WISC取った人いますかって話なんです。

そうすると、嘘だっていう方いるんですが、ほんとなんです。
ちなみに発達障がいラボでも14人までは取ってもらってたことがあるんです。

14人ってね、慣れたでしょう。

聞いたら、いやいやいや、全然疲れますよって言われたんですが、僕、6までいってるんですよ。

16人までとったんです。

 

 

 

 

 嘘だっていう方のために言うと、9時から10時半まで、1人でとるんです。

10時半から12時まで、12時から1時半で3人目、1時半から3時で4人目、3時から4時半で5人目、4時半から6時で6人目みたいな感じで取れるんです。

ただ、 ボロボロです。

それ取ったのは1回だけです。

5人は何回かあります。

それぐらい取れるんですよ。


いや、嘘だ。

休憩時間もないし、お昼もないしっていう方いるんですが、お昼いらないんです。

お昼取っちゃうと眠くなっちゃって、その後検査の集中力が下がるんです。

お昼がないで水分だけやればいいんです。
トイレも行かないでっていう方いますが、お手洗いはそもそも90分ギリギリまでWISC取ることはないんです。

ちなみにWISCってインテック面接やって、 基本検査やって、補助検査やって、全部でまるっと90分がマックスの時間なんです。

でも90分丸々使うこともなくて、大体1時間15分とか1時間20分とかには全部終わるんです。

 

 

 

 

10分あるから、10分でトイレぐらい行けるじゃないですか。

そんな、すっごい遠くのトイレがあるわけではないのでいけるんですよ。

水分も検査中も含めて飲んできますし、水分結構大量にというか、500のペットボトルを最初に34本または4本とか5本とか買っていっちゃうんです。
なので、水分だけあれば構わないという形です。

 

それ多分聞いたことがないので、多分僕はもう自称です。

全員調べるわけにはいかない。

多分、日本でトップクラスでWISC検査とってますし、上手じゃないのかなと思います。だから、調べたことはないし、調べられないけれど、多分そうじゃないかなって自分で思っています。

なので、客観的にこれって周りの人たちより得意だなとか、上手だなっていうものを作る。

そして、下の人たちと比べる。

なんだあの人って、言っちゃダメですよ。

言ったら喧嘩になっちゃって、あの人大したことないな、僕の方がすごいっていう風に心の中で思う練習をする。

それはどんなことでもいいんです。

 

 

 

 

知人とかは、お料理が上手だっていう方もいますし、お掃除が上手だって方もいますし、人を褒めるのが上手だって人もいます。

あと、僕経理ができないんです。
経理苦手で、確定申告しないとと思いつつも、たまっちゃってるんです。

得意な方もいるんです。

やっぱりすごいです。

ほんと、僕は純粋にすごいと思います。

 

だけど、僕はその分野ではない、違う分野のところで戦ってるっていうとこです。

だから、フィールドをどうするかです。

戦うフィールドで、そこをしっかり間違えなければ、地域とかであれば、全国大会とか、オリンピックみたいな世界を見るものは、そんなん見る必要ないんです。

世界に出ていかないとは思います。

 

なので、身近なところで勝負して、そこで十分結果を出せればいいんじゃないかなと思います。

それを自信に変えていく。

これだけは負けない。
それはどんなことでもいいんです。

子供であればゲームでもいいんです。

そのゲームの中でも、このゲームのこのワンシーンだけでもいいんです。

そういったそのワンシーンだけ得意っていうので稼いでる方もいるんです。

世の中にはいるんです。

だから、何かにとんでもいいし、興味ないことを育ててみましょうということでした。

 

いかがでしょうか。

 

 

 

 

発達障害ラボ

室長 車重徳

 

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